北海道旅で気づくこと、それは文明の発展。(北海道1周10日目)
6:00起床
セイコーマートで朝食をとる。今日も暑い。北海道は実は涼しくない?
暑さに文句言いながら小樽に出発。
小樽は絶対に1日じゃまわれない。
小樽前のオタモイの坂しんどくて心が折れそうになった。
小樽は坂が多い街だから近づくにつれて必然的に坂が増える。町並みも坂のお陰でかなり立体的。
10:00小樽着
旧手宮線遊歩道で休憩する。
座ってバナナ食べてたらおじさんに話しかけられた。奥歯が折れたことを相談したら
痛みないんだろ?そのくらいでへこたれるな!
確かに。
「札幌 歯医者 当日」
で検索していたブラウザをそっと閉じた。
さらに
ほんとに痛くなったら、市役所に行って、事情を話して良さげなとこを紹介してもらうとよい。
とアドバイスを仰せつかった。この旅でもう病院は行きたくない。(1日目参照)
ありがとうおじさん。強くいきるよ。
小樽は行きたいとこが結構あったが、実際来てみると案外街が広くてすべてまわることは無理だった。いくつかに絞ってまわることに。
今日いかないとこは次の楽しみにとっておくんだ。
って思うと良いって誰かがいってた。
まずは旧手宮線跡地
自動車通行止めまで手が込んでる。
この景色はなかなか見れないね。近くに住んでる人はこれが日常の景色なのか。贅沢な散歩道だ。
洒落とる。尾崎豊のダンスホール感ある。中も見たいけど、寄り道せず。
これが小樽運河。
いやぁすごい眺めだ。
特に人が。
こういう観光地って人が多過ぎて景色を楽しむってよりも、お祭り感感じて景色を純粋に楽しめないんだよなあ。
洒落とる。。
味わい深いねえ。
ここから有名な通り。
最後はここ。
南小樽駅。
セブン横に駅舎があって少し下ったところにホームがある。
ホームまでのアプローチといい、駅舎の草のまとわりつき具合といい、ノスタルジック溢れる駅だと思うんだけど。
ここ使う学生はきっと良い青春が送れると思う。実を言えば日暮れに来たかった。
小樽がノスタルジックな町なのは分かるけど、ほんとのノスタルジックは少し外れたところにある。
電車はこういう道いくんだからきっと良い景色だろうね。
小樽はずれの自転車屋さんで点検。
自転車屋にて気さくなおじさんに整備してもらった。なんだかいろいろ危なかったらしい。あんまり詳しくないから、おじさんの顔が曇るとき、変な汗が止まらんかった。
とりあえず変なことしなければ行けるらしい。
パンク修理キットだけではダメらしく、今さらながらチューブを買った。
本当に無知は怖いなと思いました。
おじさんありがとう。
札幌につく
急にめちゃくちゃ都会でびびる。
徐々に文明度合いが上がって札幌で突っ切る感じ。道路怖くて走れない。
ここは昨日まで通った場所と同じ土地ですか?
さらに時間帯が夕方だったからか人が多くて街中はうまく進めず、思ったよりも時間がかかった。
結局目当てのライダーハウス・ねこじゃらしに着いたのは17時ごろだった。
飛び込みだったが店長の気まぐれで止めてもらえることに。
いや本当にラッキーね。
8畳くらいの場所に6人で雑魚寝するスタイル。これがライダーハウスというものらしい。これで素泊まり1200円。他の人たちはみんなバイクだった。みんなおとなしめの人で1人出身が同じおじさんとは意気投合した。
トイレや手洗いあるので割りと快適。
近くの温泉までは歩いて10分なので行ってみることに。
鷹の湯へ
相部屋した人と温泉へ
かぶで日本1周しているらしい。
水曜どうでしょうが好きという共通点で一緒になった。
カラン数は10こぐらいで温めが2人がゆったり入れる広さ。熱めが3人がゆったり入れる広さ。サウナ水風呂もあり。
表示されている温度よりも高い印象で温めに浸かるのが精一杯だった。
本日も上がりの一杯は無し。
札幌の夜は風が強く寒かった。
セイコーマートで温泉を共にした人からおすすめされた豚丼を買って猫じゃらしへ
みんなで明日いく場所やこれまであったことを言い合って早めに就寝した。
合宿感あるけど、なんかよそよそしい感じがする。まあ集まった人によりけりなんだろう。
本日進んだ距離は60km
しばらく。でした。