逆再生する景色(北海道1周5日目)
なにかがやってくる。そんな曇り空。
カモメさんもそわそわと道路歩ってるねえ。
町中を散策してたら給水ポイント発見。
おそらくおいしい。と思う。
さよなら、至上の町松前。おいしい海鮮丼、夕暮れ映える温泉、ふりかかる花火は忘れやしないよ。
松前から海岸線沿いにちょろっといったところで良さげな海浜キャンプ場発見。
祭りのスタッフの人にここをおすすめされたけど夜にこの距離はしんどかっただろうから避けて良かった。テント勢は風もあったし結構きつかったんじゃないか。
セイコーマート休憩。贅沢な景色。
こういう景色がずっと続いている。ふと頭を上げて周りを見渡せば、絵になる景色で溢れてるから、やっぱり北海道はすごいし、何よりも北海道にきた実感が持てる。
誰もいないビーチを発見。
砂ではなく石ころ。
波もいい感じに爽やか。大分涼めた。
ちょっとした公園を見つけて午睡休憩。
水もくめた。うまい。
来たぞ、上の国もんじゅ。
とにかく風が強い。町民に聞けば
いつも強いらしく、上の国も風の国なんて別名があるらしい。その証拠に、普通は浜辺に向かってくる波が山から吹き下ろされるヤマセで沖へと向かっていってる。
(写真じゃあわかりづらいので旅後に動画で紹介します。)
目の前で海が逆再生してるみたいでかなり幻想的だった。一見の価値はあると思う。
ただ本当に風が強いので荷物は置いて先端にいくと良き。
昼食はこちら。
トマトは3日目にであったライダーさんに倣って購入。運動後にトマト食べることなんてなかったから、新鮮。んでめっちゃうまい。北海道はこの時期どこでトマト買ってもうまい。と思う。
夕方頃、新潟から来た年配ライダーにであった。(見た目はかなり若く見える)
函館から飛ばしてきたらしい。150km近くある…この人ただものではないな。
どうやら道の駅で売っている券を集めているらしい。
というかそんなものがあったのか。これは記念になるね。
いい回りかただと思う。この後は奥尻島にいくらしい。
勇敢な背中を見送り、また館内へ。
食後はゆっくりと休憩。
あっという間に夕どきになり、2階のレストランへ。
その前に撮った写真はこちら。
風で飛ばされるかと思うくらい強風。
怖くて端にいけない。
レストランで頼んだのはこちら。
1050円ナリ。
魚のフライ(名前がででこない)となすの揚げ物がかなりおいしかった。
また落ちていく夕日と陸に向かう波を眺めながら食べるのはかなりおつなものだった。
良き。
ごちそうさま。
本日の温泉は市街地にある花沢温泉。(写真はない。)
近くの小学校でなかなかでかいイベントみたいで祭りの音が鳴り響いていた。(参加せず)
料金は200円だった。ありがたい
カラン数は9つくらいで温めと熱めの内風呂5露天風呂5だった。内風呂は温めと熱め。熱めはホントに熱め。
露天風呂でおじさんと話していると、花火の音が聞こえてきて見上げて見れば大きい花火が露天から見える空を彩っていた。
「まさかここで花火が見れるなんてね」とおじさん。ずいぶんロマンチックなことを言いますな。
今日は風向きのお陰で露天風呂から見える位置に花火が流れたらしい。
2日連続で花火が見れるなんて思いもしなかった。
その後
道の駅上の国もんじゅまでもどってテントをはった。
風が強くて一晩中テントは揺れていた。と思う。寝れるか不安だったがそんな事は杞憂だった。
本日の進んだ距離は53km。
後記
大変お待たせ致しやした。やっとそこそこのペースで走れるようになってきたので少しずつではありますが、更新していけたらと思います。この旅でたくさんの方と出会い、様々な経験をさせていただいております。ありがたや。どうかお付き合い頂ければ幸いでございます。
しばらく。でした。
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