カムイ岬は駐車場についてからが遠い。(北海道1周9日目)

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朝、別れ。

4人で朝飯を食べた。
昨日のことやこれからのことを話して、出発の時をまった。
19歳チャリダーさんがさんさんの湯でトマトをもらっていたので、皆でじゃんけんする事になった。旅先で出会った人たちでここまでワイワイ出来るとは思いもしないし、絶対にアタリマエじゃないなと思った。

1番お世話になった兄貴は19日のフェリーで小樽から大阪へ帰るらしい。
レッドバロンのスタンドの下敷きももらった。会った人たちに配っているらしい。

またどこかで会えたら良いなあ。


珈琲苑の皆さんホントにありがとう。
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ご飯美味しかったです。
今度はちゃんとお客として来ます。


そいでは出発。

カムイ岬へ

岩内から小樽までの道は2つしかなくカムイ岬を通るかどうかで別れる。途中、1番お世話になった兄貴が追い越していき、あんなに

「出さねえよ!」


って言っていたグッジョブサインもしっかり出してくれた。

すごい勇気出た。

おすこい神恵内着
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人のかたちを模した変なのがある。
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下調べしてないからこいつが何者か分からない。それでもとりあえず2ショットは撮った。

味付けご飯とホッケバーガーを買った。

いざカムイ岬へ


カムイ岬までの坂がおにきつくて、自転車を押して歩いた。今日もかなり晴れていて充電的には最高だったけど、脱水症状でるか心配になった。

カムイ岬着
人がたくさんきていて、特にアジア圏の人が多い印象。
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巡礼のみちかよ。

んで長い。

先端まで結構あって歩いて片道20分はかかる。

汗だくになりながらようやっと到着。

先端の様子。

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先端から
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積丹ブルー?
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めちゃすごい景色だけど人が多くてあまり感動しなかった。
地球ってやっぱり丸いのね。
って確認できただけ良かった。
時間帯もっと早めたら良かったのかもね。

戻って食堂へ。
先ほどの道の駅で買った味付けご飯を食べて余市まで急ぐ。
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売店のおばさんの言うとおりなかなか美味しかった。劇的な旨さではなく、リピートしたくなる旨さ。3日これが昼飯でも多分飽きない。そんな味。

カムイ岬から少し余市側へ行ったビーチではまだたくさんの人がテントを張っていた。確かにここでキャンプしたら楽しそうだな。
積丹町までアップダウンがわりとあって何度か歩った。暑さで大分体力が奪われているみたいだ。ある程度の坂を越えきるとそのあとは平坦ですんなり余市へとたどり着いた。

余市で奥歯かける。

あんまり注目してなかったけど結構良い町かも。古い建物だけでなく新しい建物もほどほどにあって住みやすそうであった。

ここが道の駅。ではなく宇宙館。
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本物の道の駅は写真にないけどこの横にちょこんとある平屋の建物。主に売店

とにかく汗を流したくて余市川温泉へ

余市川温泉 宇宙の滝
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カラン数は10以上あるがシャワーの弱いやつもあるようでこの温泉の過ぎた年月を感じた。
カンブレンド?は2人が入れる広さで、匂いだけではミカンかどうかあんまりわからなかった。
高温の温泉は6人くらいがゆったり入れる広さで、少し深めだった。
サウナや水風呂も。
露天風呂3人が入れる広さで、こちらはシーズンで湯が変わるらしい。ちなみにずっと渋い音楽が流れていた。
湯グッズないので持参必須。
ちなみに宇宙要素はよくわからなかった。
カンブレンドに一緒に入ったおじさんから道北や道東のことを聞いた。

やっぱり寒いのかあ…

結構気の良いおじさんでいろんな話ができた。北海道1周がんばります。

最高の湯上がりでした。
本日の上がりの一杯は無し。

ホーマックで店員さんから情報収集
ここら辺で困ったらとりあえずなるとやにいけとのこと。ちなみに安い寿司屋も教えてもらった。機会があれば是非行きます。

なるとやで注文したのはこちら。
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ザンキ丼。

そいではいただきます。

ざんぎうめえなあと思ってたら、口の中から聞いたことないような音がなった。なんとなく舌で探ってみれば、なんと左下奥歯が抉れてる。そこからはもう味どころではなかった。

気になりすぎる

何度確かめても奥歯が抉れてる。ちょっとじゃない。1歯のだいたい1/6はなくなっている。

どうしようか考えてる間に食べ終わってしまった。

覚えているのは、味噌汁多くて良かったことだけ。

ちなみにこちらが他のメニュー。
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道の駅裏の駐車場付近の草っぱらに申し訳程度にテント設営


奥歯が本当にかけていることをトイレで確認して就寝。


今日わかったこと。
ザンキを楽しむには大きな代償がいるらしい。


本日の進んだ距離は96km
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しばらく。でした。

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